弁護士について

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相手に慰謝料を請求する為、
弁護士に依頼することにした。




ここで、
私が当事者になる前に思ってたことを書くと…




『こうゆう不倫の場合、
一番悪いのは夫。

夫が一番の罰を受けるべきなのに、
なぜ相手に慰謝料請求するのか?』



ということ。



きっと、
不倫したことない人、
不倫されたことない人は、
ほとんどの人がそう思うと思う。





今、当事者になってわかった。




私は「不倫相手」とは全くの他人。
何の情もない。
どうなったって関係ない。



でも、「夫」は一応だけど夫。
家族。
今まで一緒に過ごしてきた時間がある。
子供の父親。
情がある。





だから、
不倫相手に慰謝料を請求するのだ。




当事者になってから、
芸能人とか、
有名人の不倫報道に対して、
ちょっと考え方が変わった。






ということで、
弁護士をどうするか。





私は不倫現場を張り込んでくれた探偵に紹介された弁護士にお願いすることにした。



というのは、
話しが早いのもあるし、
一刻も早く取りかかりたかったのもある。




あとは料金の問題。



全く無知だったがこうなって色々調べたら、
弁護士というのは、
まず「着手金」というのが必要。



その後、獲得した慰謝料の何%かを「成功報酬」として払う。



というのが弁護費用。




だいたいのところが、
「着手金」10万~20万くらいだ。




後で戻ってくるにしても、
この出費は痛い。




どのくらい戻ってくるかわからないし…




でも、探偵が紹介してくれた弁護士は、
着手金が5万円程度。
その代わり成功報酬は他よりは高い。




成功報酬は慰謝料取れてからのものなので、元々私のお金ではないし、
多少高くてもいっか…




それより最初にかかるお金、
私が出すお金が少ない方が助かる。




なので、
探偵紹介の弁護士に決めた。






ここから弁護士とのやり取りが始まった。