弁護士の意味深な返事

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求償権放棄の話しを聞いて、
『私としては夫に請求してきてもいいのですが』


と弁護士に言った。



すると弁護士から…



『あらら…そうですか』




と返事がきた。




この返事の意味が、



この問題が終わった後にわかることになる。




恐るべし弁護士。







弁護士め…

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続きを書きたい気持ちはいっぱいなのだけど。。。





弁護士にはめられた感で冷静になれず。。。





落ち着いて記事が書けない。。。






とにかく弁護士というものが、
嫌いだ。






そりゃ、
すっごくお勉強されて、
難しい試験なんかいくつもクリアして、
お金も時間もかけてきて、
弁護士になったんでしょう。





すごいよ。
弁護士になる人って。






だけど私は、
弁護士に腹を立てている。






お願いした弁護士が悪かった。







絶対もっといい弁護士はいたはずだ!






結局自分が悪いのか。。。






落ち着いたら続きの記事書きます。










求償権放棄について

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接近禁止については、
何となく理解できて。。。

(本当に必要なのか?というモヤモヤは残りつつ。。。)





次にわからなかったのが、
『求償権放棄』。





なんじゃそれ?







えぇ、無知ですよ。
法律のことは無知ですよ。
なのに慰謝料請求してやる!
とか言ってますよ。






初めて聞く言葉なので、
弁護士に聞きました。





私『求償権とは?』




弁護士『こちらが請求した慰謝料を、相手が依頼人のパートナーにも半額請求できるんです。』







だそうです。





えっと、
あんまり回転良くない頭で一生懸命考え。。。






私→不倫おばさんへ 200万請求
不倫おばさん→私の夫へ 半額の100万請求




ということができちゃう!




できちゃうの?!





確かに、
一番クソなのは夫だし、
夫にも責任はたせ!というなら半分負担もありえるか。。。





でも私はおばさんに請求したいのだ。




おばさんを苦しめたいのだ。
(私も味わった苦痛をね)





ここに今、
夫は関係ない!





と、思った。






が。。。





この時私は、
おばさんにかなり腹立っていたので、
おばさんを苦しめる為に、
離婚を考えていた。






なので、
私はさらに夫にも請求するし、
財産分与もあるし、
養育費もあるし、





と考えると、
別に半額請求してきてもいいけど。





ということで、
弁護士へLINE。




私『私としては夫に請求してきてもいいのですが。』











接近禁止条項について

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まず、
弁護士に言われた『接近禁止条項』について。





夫と不倫おばさんは同じ職場の人間だ。







出勤したら絶対会うじゃないか。






そして不倫にはとっても都合の良い、
遠距離だ。







私が出張の度に見張ることもできないし、
隠そうと思えば簡単に隠せるじゃないか。






接近禁止条項を付ける意味がよくわからなかった。






そこで弁護士にLINEした。



私『同じ職場の人間が接近禁止なんて成り立つんでしょうか?』





すると、






弁護士『同じ職場の場合、基本的には職場で顔を合わせる分には対象になりません。』







だってよ!
意味ないじゃないか!





そしてもう1つ。







弁護士『ただし、職場以外で二人で会った場合、一回につき30万円、不貞行為一回につき100万円の請求ができます。』








とのこと。






なるほど、接近禁止とはそうゆう内容だったんだね。






それを聞いて納得してしまった。







弁護士の罠に、
さらにハマっていってることを、
この時はまだ気づかず。。。








弁護士の考え

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不倫おばさんからの回答を見て、
発狂しそうだった。
なめてんのか。





「離婚してないなら50万で手打つ」
なら、
離婚すればいいんだね?!





どうせ、
家事も育児もしない、
大した生活費も入れない、
優しくもない、
おまけにおばさんと不倫するような夫だ。




離婚した方が楽になる。





夫にLINEした。




私『離婚手続きと、財産分与の話し合いをしましょう。』



すると、



夫『離婚はしたくないです。』





だとさ。




お前がおばさんと不倫なんかするからこうなるんだよ。




そして弁護士にもLINEした。





私『全然なっとくいきません。なんとかなりませんか?』



弁護士『離婚をしてないならこれが相場だと思います。』



は?!
相場?!
相場じゃないんだよ!
依頼者が納得してないんだよ!




私『なんとかならないんですか?』


弁護士『こちらとしては、慰謝料50万に、接近禁止条例、求償権放棄の条件をつけて解決するのが一番良いかと思います。』




と。。。




ちょっと待って。



接近禁止条例?!
求償権放棄?!




もう意味がわからない。




接近禁止って、
同じ職場だよ?!
無理じゃん。



しかもお遊びの相手なら接近禁止条例出たって痛くも痒くもないでしょ。
次の相手に行きゃいーんだから。
奥さんから慰謝料請求されても一緒にいたいの~!
なんて思ってないでしょ。




そもそも求償権放棄って何?!




そこんところの説明を弁護士に求めた。







ここから…
だんだん弁護士の罠へとハマっていくのでした…。










相手からの回答

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相手の弁護士から回答がきた。


その回答を見て、
愕然とした。



簡単に言うと。。。






不倫してたことは認める。
反省してる。
でも、離婚してないんでしょ?
なら200万も払う必要ないでしょ?
50万からすぐ払えますけど?
すぐに手うちますけど?
終わりにしてあげますけど?
どうします?




的な内容だった。
もちろんしっかりした文章だったが、
私にはこう言っているようにしか思えなかった。





この回答、
私はどうしても許せなかった。



離婚してなきゃいい?!




そのせいでこっちは別居してるんですけど!
子供たちに寂しい思いさせてんですけど!
4歳児に我慢させてんですけど!
お前らのせいでもうボロクソなんですけど!




何上から物言ってきてんの?!
おばはん一回こっちまで来いや!




かなり怒り心頭でした。





そして夫にすぐLINE。




私『おばさんあり得ないこと言ってきたんですけど!おばさんを何とかして下さい!』





と。




そして考えた。



離婚してないから払わない?!



なら離婚したら払うんだね?!